Jメールでギャルと会えたんだけど、なんか色々おかしいwww

Jメールにはギャルが多いイメージがあるんですけど、これって間違ってるんでしょうか。知名度のあるモデルを広告塔に使っている(いた?)からなのか、どちらかというと若年層に強い気がします。

俺がJメールを使い出したのはその点によります。とりあえずギャルと知り合いたい。というよりかは、

ギャルとヤリたいwww

ギャルってなんか軽いイメージがあるじゃないですか。頭空っぽで、下半身に脳みそが詰まっている、みたいな。失礼な表現ですけどね。でもまあ、あながち間違いではないでしょう。今回会ったギャルも、同じような感じでしたから。

Jメールで知り合ったのは大学デビューしたてのギャルでしたw

プロフ検索からたまたまメールしたゆうみちゃんはまだ18歳で、大学生になりたての女の子でした。どうやら地方から出てきたらしく、少しでも知り合いを増やしたいと思って出会い系を始めたのだそう。

話してるとサークルとか合コンとか、華やかな単語が並びました。んで、ちょっくら気になったのでプロフに載っていた写メをポイント消費して覗いてみると、

典型的な大学デビューですねww

化粧が下手というか、顔にこってりと脂が乗ってるように見えるくらいに濃い。頬っぺたにはイチゴでもぶつけられたんかいなと思う程に大きな朱がキレイな丸が描かれ、目元はブラックホールみたいに漆黒に染まっています。

しかし俺はとりあえず褒めました。ここで「ブッサwww」とか言おうものならせっかくの美味しそうな餌が逃げてしまいます。

ぶっちゃけ大学デビューの子はチョロいです。

はっちゃけたい気持ちが強いですからね、ちょっとおだててればコロッといきます。加えて彼女は地方出身ということもあって寂しさマックス。これほどセフレにおあつらえ向きの人材はいませんよ。

「こっちに友達はできたの?」
「できましたよー。でもなんかちょっと浮き気味」
「ありゃ、なんで?」
「わかんないけど、なんか時々みんなよそよそしい、みたいな?」

多分慣れない土地に来て不安が表に出てるんだろうなあ。俺も大学は地方から都会に出た口なので分かります。傍から見て、地方出身と都会出身はどことなく雰囲気が違います。浮ついてるか、地に足がついてるかの違いですね。

で、悩みを聞いているうちにゆうみちゃんが段々と懐いてきまして、自然な事の成り行きで会おうということになりました。悩みを聞いてるだけでいいんですから、チョロイもんです。

会うに際してそれまで頑なに公表を拒んでいた本名を拝聴。渋りに渋りましたが、言わないと会わないと告げると、

「絶対に笑わないでね。梅」

…うん、彼女はこれからもゆうみちゃんと呼んであげましょう。キラキラネームも嫌ですけど、フルクサネームも同じくらい嫌ですからね。

ギャルと会えたは会えたけど、写メよりもずっと強烈だったw

若者のメッカ、渋谷にて、ゆうみちゃんと会えたのはいいんですけど、

いや、お前誰だよwwww

「えっと、ゆうみちゃん、だよね?」
「あ、はい。そうです」
「今日、気合入ってる?」
「緊張しちゃって、ほとんど寝てないんですよお」

だからか、彼女の顔が写メよりも数段白いのは。白いというのは肌の色ではなく、化粧の色。もう白粉といっても過言ではないくらいに白い。目元の黒とも相まってまさに渋谷に降り立ったパンダ。

加えて服装がこれまた珍妙。原色が全身に散りばめられていて目がチカチカしますし、それでいてどこか野暮ったいという絶妙なバランス。はい、友人のみんながよそよそしくなるのもわかります。

俺と話している間もそわそわきょろきょろと辺りを見回しています。観光にきた女の子かよ。大学生活が始まってもう2ヶ月ほど経つころでしょう、渋谷なんか腐るほど行ったんじゃないのと考え、かつそれを口に出すと、

「渋谷、実は初めてなんです」
「え、そうなの?」
「はい。周りの人は逆に渋谷はもういいって言ってますし」

逆に、ですか。なにが逆なんだろう。行き過ぎて飽きたのかな。というかこの子、割と言葉遣いが丁寧。ギャルは目指してもいいけど、そういう根本的なところは変わってほしくないですね。

渋谷初上陸ということで、今回はゆうみちゃんと色々なところを回ることにしました。俺も詳しいという程ではありませんが、歩けばどこかしらに当たる街、それが渋谷。俺たちはスクランブル交差点を渡りました。

Jメールで会えたギャルのギャップが凄すぎて笑えたww

一通り渋谷を巡り、時刻が午後7時に差し掛かるころにはゆうみちゃんは俺の腕を取っていました。雰囲気バンザイ。一人暮らしの家にも招待してくれるということで、俺たちは電車に乗りました。

「一人暮らし寂しくない?」
「寂しいですよお。家事とかはできるので問題ないですけど」
「あ、そなんだ。料理も?」
「一通りは」

ならば手料理をごちそうしてもらおうということでスーパーで食材を買い込み、いざ女の子の一人暮らしの家へ。

いやあ、古き良き畳の良い匂いがするわあ。

洋風な部屋かと思ったら普通に純和風でした。ベッドないし。でも落ち着く。アロマじゃなくて線香の匂いとかだったらもっと落ち着くに違いない。やっぱりこの子ギャルって感じじゃないよなあ。

しばらくして手料理が出来上がり、それらが続々とテーブルに並べられていきます。

お、おふくろおおおおおおwwww

和食にお母さんの味を感じました。これは絶対小さいころから家事手伝いとかしてましたね。なんだか安心します。ゆうみちゃん、箸使いも上手。うん、やっぱりこの子ギャル似合わない。

そのままお泊りしたわけですが、なんとまさかの、

手を出しませんでしたッ!

奇跡だ、こりゃ奇跡だ。いやいやヘタレとかそういうわけではありません。なんでしょう、彼女とはもっと仲をじっくり深めたいというかセフレみたいな関係はあまり好ましくないというか。

ま、有り体に言えばそういうこってす。

それ以来ちょくちょく彼女の家に通う日々。通い妻ならぬ通い夫。ゆうみちゃんの化粧はだいぶ上達し、今ではそれなりに見られる顔になっています。でもすっぴんを知っている身としてはその化粧いるかって感じ。だって彼女、すっぴん状態の方が可愛いんだもの。

日本人顔っていうのかな、ちょっと薄めの顔。本人的にはそれが許せないらしいんですけど、良いと思うけどなあ。言っても聞きませんけどね。恋人でもないし。

さてさて未だに肉体関係はなく、でも寝食を共にする仲になった俺とゆうみちゃん。果たしてこの関係は一体なんと呼ぶべきなのでしょうかね。俺としてはそろそろ次のステップに進みたいところですが、それでこの関係が壊れるのも考えものです。困りました。